2014年11月12日

研究発表報告!


初めまして!ジニーと申します❀
今年から慶成CARPに仲間入りしました、新入りです(笑)
これからよろしくお願いします!



今日は今週月曜日にありました、定例研究会について報告します。

今回のテーマはこちら
・エボラ出血熱
・リストの経済学(資本主義の多様化)
・横浜市立大学について

でした!

私が特に気になったのは、エボラ出血熱についてです!
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新聞・スマホのニュースや日常の会話で見たり聞いたりしているだけだったので、深く考えさせられました…。

もし自分の身の回りでエボラ出血熱にかかる人が出たり、自分がかかってしまったら…と考えると他人ごとではない惨状があることに気付かされるとともに、エボラ出血熱の問題に対して自分たちにできることとは何かを今まで考え付かなかったので、具体的に応援メッセージという形での支援ができると聞いた時、身近にできることは考えれば考えるほど出てきそうだと思いました。

エボラ出血熱で苦しむ国だけが頑張るのではなくて、地球星に住む人類みんなで戦っていきたい問題ですね!


私が調べたのは3番目「横浜市立大学(我が大学!)について」です!

大学愛!ということで、ホームページや先生にお聞きした話(雑談?)を基に調べてみたところ、主観としては、「貿易都市・国際都市、横浜」という色が濃く出た大学という印象が残りました。

内容について少し紹介します。


まず、横浜市立大学(横市)は
「国際都市横浜における知識基盤社会の都市社会インフラとして、特に教育研究・医療の拠点機能を担うことをその使命とし、社会の発展に寄与する市民の誇りとなる大学を目指す。」
という大学理念を掲げています。

学部は国際総合科学部医学部の二つしかなく、国際総合科学部については一見内容がよくわからないかもしれませんが、この学部は「ひとつの専門的分野にこだわらず、広い視野を持てるように」みたいな意味が込められて、このような名前にされているそうです。
学科としては、国際教養学科、国際都市学科、理学科、経営科学科、医学科、看護科があります。

学生は少なくキャンパスも小さくてこじんまりした大学ですが、教育重視・学生中心・地域貢献を基本方針として、グローバルな人材育成と高度な知識提供などを目指している、そんな大学です。


その研究・活動の中で私が注目したのは「アフガニスタンの国際復興支援」です!
これは横浜市立大学に4つあるキャンパスのうちのひとつ、木原生物学研究所が行っている取り組みです。

突然ですが、みなさんは「緑の革命」という出来事をご存知でしょうか?
これは一粒の小麦が世界を救ったという話です。

昔、世界では背の高い小麦が主流でした。
しかし、その分収穫量が高まるにつれて苗が倒れるようになり、生産高は限界を迎え、食糧危機に陥りました。
その時、木原生物学研究所設立者である、故 木原均先生が研究していた日本の背の低い小麦が1945年にアメリカへ持ちこまれ、農家に配布されたところ、なんと各地で驚異的な出来高になりました。
食糧危機を脱し、現在では各国の小麦の高さはこの日本の背の低い小麦と同じ高さだそうです。
日本の小麦が世界を変えたのです


さて、アフガニスタンに目を向けてみましょう。
アフガニスタンはもともと自然豊かな国で、国旗に小麦が描かれるほど小麦の生産が盛んであり、たくさん用いられ人々の生活を支えていました。
しかし、1979年のソ連軍の侵攻以来、今日に至るまで混乱に陥っているという状態です。

長年の戦争で木々や果樹園は破壊され、長い干ばつで多くの緑は枯れ、多くの人が水不足、食料不足、貧困、治安悪化などの生活の危機的状況下にあります。
そんな中で小麦の畑も荒廃してしまい、輸入産の小麦に頼るようになってしまいました。

アメリカからも大量の小麦の種の支援がありましたが、アフガニスタン特有の気候・温度ゆえに育ちませんでした。
つまり、アフガニスタンで小麦の生産を再興させるためにはアフガニスタン原産の小麦の種が必要なわけですが、アフガニスタン現地では原産の種が戦争によって失われていました。

しかし、実は半世紀前、木原均先生はコムギ博士と呼ばれるほどの方で、小麦発祥の地を探るために中東を探検し、その際にアフガニスタンの小麦を採取されていて、木原生物学研究所に保存されていたのです!

そこで現在、内戦後復興途中にあるアフガニスタンの持続的な小麦生産に向けて、その保存されていた小麦の種をもとにアフガニスタンとの研究開発を行い、半世紀の時を越えてアフガニスタンの小麦を里帰りさせるというプロジェクトをしているのです。

アフガニスタンでは小麦の生産が難しくなったことで、小麦の代わりに利益の多い麻薬であるケシの生産に手を付けてしまう農家が多いようです。
そこで、小麦の生産を再興させようと技術や多額の資金が投入されたことがあり、小麦の生産が徐々に伸び初めました。
しかし実際は、しばらく経ってみるとケシの生産に戻っていた、ということがあったそうです。
それは、現地にその持続能力が欠けていたためと考えられます。

いくら外部から支援したとしても、内部においてその結果が単発的ではなく持続的でなければ、支援先にとっての為にならず、本当の成功とは言えないでしょう。
キーワードは「現地の自立した持続的生産の実現」かなと思いました。



今回、自分の大学について調べよう!ということでしたが、派生しておもしろい研究にたどり着いてしまいました(笑)

そして、本当の復興支援とはどうあるべきなのか、もっと身近にいうと、これから私たちにはどんなボランティア活動ができるのか・支援先の為になる良いボランティアをするためにはどうしたらいいのか考えてみたいと思いました。

次はいろんな支援活動を参考に、支援する側だけの満足で終わらない、はたまた支援される側だけの満足でもない、みんながHappyになれるより良いボランティアについて研究してみたいと思います!


posted by 慶成CARP at 18:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あっと驚くような、ボランティアをやりたいですね!
Posted by なべ at 2014年11月13日 10:37
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